最初のコレクションは、創業者が生まれ育った京都から始まります。
着想の源となったのは、西陣織の最高峰とも称される「西陣爪掻本綴織」。
ARCELFは、工房に広がる風景や技術、そして職人たちの手仕事の背景にある思想へと目を向けました。

張り巡らされた経糸の緊張感。
絡み合う糸や、不揃いに並ぶ巻糸。
道具として削られた職人の爪。
織りが生み出す繊細な光の揺らぎと、壁一面を埋め尽くす無数の糸。
そうした工房に宿る美の断片をすくいとり、ジュエリーへと編集しました。
すべての作品は、日本の職人たちの手によって一点ずつ丁寧に制作されています。
織の繊細な表情を金属で表現するため、何度も対話を重ねながら、時間をかけて形づくられていきます。












